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 オリエンタルラジオ・中田敦彦が、8月27日公開の自身のYouTubeチャンネルで「偉人伝:大谷翔平」として、大谷の偉業についてレクチャーをおこなった。  大谷のことを「オブラートに包んで言うと関心がない」と語り、「二刀流」も知らないという島崎遥香に、中田が教師として、大谷について教えることに。野球初心者にもわかるように、中田は大谷のリトルリーグ時代からの経歴を、授業形式で紹介していった。  当時、大谷の監督を務めていたのは社会人野球の選手でもあった彼の父で、大谷は父の提案から、右打ちから左打ちに変えたという。  さらに、左打ちの場合、レフト方向に飛ばす「流し打ち」が得意になった理由について、中田は「練習場の右側に川があって(大谷の打球が川まで飛んで)ボールがなくなった」と説明。そうして、監督である父から「左に打ってくれないか」と言われて、レフトに飛ばすようになったという。  また、大谷は高校卒業後、即メジャー入りを宣言。それは日本のドラフト会議のルール上、球団側が選手を指名する制度ゆえのことだった。  中田はそれを「『プロポーズしないでください』宣言。全員、ふりますよ、と親切で言っている。それでも日本ハムはあきらめなかった。めっちゃ恋してる」と、独自の分析もまじえつつ表現した。  その話に島崎は「好き。大好き。感動する」と拍手して喜んでいた。  さらに当時、日本ハムの監督だった栗山英樹氏が「大谷翔平君 夢への道しるべ」と題された、30ページに及ぶ資料を書いて大谷を口説いた点に、島崎は「すごいっすね」と感激していた。  中田の大谷についての授業に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
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