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 剛力彩芽、華原朋美、宮沢りえ、満島ひかり、真木よう子…彼女たちに共通するのは、近年「SNSを削除・閉鎖した」こと。今やブログやTwitter、InstagramといったSNSを使って自己発信することは芸能人にとって必須条件になりつつあるが、ファン層を拡大させる効果が期待できる一方、炎上することで本業に悪影響を与えてしまう危険性もある。芸能人にとって毒にも薬にもなるSNSとの正しい付き合い方とはどんなものだろうか?

(中略)

■向き合い方はさまざま うまい付き合い方に共通するのは“気にしないこと”

 一般人と芸能人の間の距離をグッと縮めるSNSだが、その“匿名性”が芸能人にとっての悩みのタネになっていることが多くあるようだ。そんな中、バカリズムは『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)で対処法として、“気軽にブロック”を提案した。心ない発言などで少しでも嫌な思いをしたら、その相手を何の感情もなくブロックをしていると言い、それがストレス解消の一環にもなっているとのこと。

 また、NGT48 の中井りかは、アンチから中傷メールを受けてケンカに発展するなど正面から向き合っているが、翌日にはあっけらかんと関係のないことをつぶやくなど、長く引きずらない様子を見せている。一見付き合い方がヘタなように見えて、結果として“炎上クイーン”として名を馳せることにもなったわけで、実は上手くSNSと付き合っているとも言える。

 SNSを介して精神的に疲弊することが避けられなくなっている今、“気にしない”や“向き合いつつも、引きずらない”は、ひとつの解決策。前述の剛力も”気にしない“と決めたことで、気持ちが落ち着いているのかもしれない。

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