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 AKB48のチーム8が19日、東京・天王洲 銀河劇場で単独舞台「KISS KISS KISS」(19~22日、計7公演)初日を迎えた。

 出演者は47都道府県選抜のチーム8から選抜された、横山結衣(青森)、佐藤七海(岩手)、佐藤栞(新潟)、太田奈緒(京都)、山田菜々美(兵庫)、大西桃香(奈良)、濵咲友菜(滋賀)、人見古都音(岡山)、行天優莉奈(香川)、立仙愛理(高知)、谷口もか(宮崎)の11人と、公演ごとに変わるゲストメンバー1人を加えた12人。初日は倉野尾成美(熊本)がゲスト出演した。

 舞台は戯曲『サロメ』を中心に、ファンタジー、コント、ラブストーリー、青春ドラマなどの短篇を1つにまとめたオムニバス形式で、全員がメインキャストとサブキャストを務める。ストーリーの合間にはチーム8の持ち歌を中心に、AKB48グループの楽曲をパフォーマンスするところも見どころとなる。

 この日行われたゲネプロ後、メンバーは囲み取材に応じた。『サロメ』で重要な役どころを演じる横山は「初舞台なのですごく緊張していたんですけど、もっともっとできるように頑張りたい」とにっこり。演出の横内謙介氏は「横山さんのダンス、踊りっぷりを見ていて、これくらい振り切ったものができるんじゃないかと。そこはギャンブルでした。第一声は『私はできません』だったんですが、すごくよく応えてくれた。あの踊り見てなかったら『サロメ』はやっていなかったかもしれません」と横山のダンスの表現力を絶賛した。

 また、4月末に加入したばかりの立仙は、全身カッパ姿での演技に挑戦。衣装合わせのときに「正直イヤで泣いてしまった」と明かしたものの、「大西さんに焼き肉おごったると言われて頑張りました」と笑顔。舞台ではしっかりと振り切った演技をみせた。


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