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 吉本新喜劇座長の酒井藍(31)、元NMB48で新喜劇研究生の福本愛菜(24)らが14日、大阪市内で行われたカンテレのドラマ「大阪環状線part3 ひと駅ごとのスマイル」(関西ローカル、16日スタート、火曜深夜0・25)の試写イベントで舞台あいさつを行った。酒井は、福本が酒が大好きで、一緒に飲みに行った際に、酔っ払って電車の駅の柱を抱えてメリー・ポピンズばりに踊っていたことを暴露した。

 舞台挨拶でドラマ題名にちなんで「最近のスマイル」を聞かれた福本は「20歳を超えたNMB48のメンバーが多くなり、一緒に飲みに行けるようになった」ことを笑顔で語った。

 そこで酒井が、飲んだ福本の様子について「めちゃくちゃ強いですよ。大酒飲みで、陽気になります」と解説。酒井によると、一緒に飲みに行った際、酔っ払った福本が、帰りの電車から若干ろれつが回らない超陽気な挨拶をして降りたため「心配になって窓から見てたら、ホームの柱を抱えて、メリー・ポピンズばりに踊ってました」と暴露し、会場は笑いに包まれた。

 その後に行われた取材会で、ドラマの第1話「福島駅編」に出演している福本は「最近は、福島駅は飲みに行く時に、よく利用してます」。取材陣から酔っ払って踊ったのも福島駅かと聞かれると「環状線利用して近鉄に乗り替えたあとです。踊った覚えがなく、無意識に踊ってたみたいで…」と恥ずかしそうに告白した。

 マスクなどはせず、顔を出して踊ってしまったらしいが「騒動などにならなかったから、無事に帰れたんだと思います」と苦笑していた。

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