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 元AKB48の小嶋陽菜が、1月4日付の自身のInstagramで「へんたい感すごい」と自ら記す写真を公開して話題を呼んでいる。

 小嶋は「2018」の文字がついたピンクのメガネをかけ、美脚を強調して、太ももを露わに露出したショートパンツにニーソックス姿で、三輪車にまたがるというセクシーな写真を投稿。

 そこに「ことしも皆様に楽しんでいただけるように、頑張ります へんたい感すごい」と新年のあいさつをしたためた。

 小嶋が昨年11月に開設した公式サイト「haruna kojima is」は、トレンドセッターの彼女ならではのセンスにあふれているが、こちらには同様の服装でさらにソファーに座って舌を出しているコケティッシュな写真も公開した。

 小嶋はSNSにハワイ、パリなど海外の街角で撮影したファッショニスタならではのインスタ映えする写真を投稿する一方、水着のサービスショットも時折アップして、男女両方のファンを満足させてきた。

 AKB48時代はフワフワしたイメージだったが、周囲の状況を察した言葉も残している。2012年末の『NHK紅白歌合戦』で大島優子が卒業を発表。その翌日のAKB48劇場の元日公演で、小嶋は高橋みなみにこう語りかけた。

「優子が卒業を発表したということで、これから言うことは嘘なんですけど……たかみなを支えていけたら」

 大島が突然、卒業を発表し、ファンもメンバーも動揺しているタイミングだったこそ、総監督である高橋の重圧を少しでも和らげるためにサポートすることを宣言。そこに気恥ずかしさから「嘘」と付け加えつつ、本音を明かすのが実に小嶋らしいのだ。

 その高橋もAKB48を巣立ち、次に総監督に就いた横山由依には、AKB48劇場で行われた生誕祭で手紙を送っている。横山が研究生時代から数々の公演の代役を担当し、温泉ロケなどにも果敢に挑戦してきた使命感を称えたうえで、こんなエールを寄せた。

「由依ちゃんが困ったときは絶対にフォローしよう、できる限りのことは協力しよう。そんなこと誰にも思ったことないのに、なんで由依ちゃんにはそう思えたのか。

 この手紙を書いてわかった気がします。それは、私だったら絶対断る、そんなことにチャレンジし続ける由依ちゃんの姿を見てきたからです。何事にも一生懸命。それが由依ちゃんのことを好きな理由です」

 小嶋もAKB48を卒業し、ラジオ『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)では、「女性の幸せは “与えること” 」と発言。

「何をするにも人のことを考えた方がいいし、与えないと与えられないから、普段から何でもそう考えている」と熟慮した発言で盟友の高橋を感動させた。

 現在もモデル業を行いながら、『PON!』(日本テレビ系)に出演し、雑誌『sweet』ではAKB48の加藤玲奈のファッションをプロデュースするなど、多方面に活躍する小嶋。30歳になる今年は世間にどんな驚きを与えてくれるのか。

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