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2017年3月にAKB48を卒業し、現在女優として活躍する大和田南那(おおわだ・なな/18)が、モデルプレスのインタビューに応じた。次期エース候補として期待されるなか、2016年11月にグループからの卒業を電撃発表。2017年3月に行われた卒業公演をもって惜しまれながら卒業した彼女が、卒業を決意した理由、卒業から10ヵ月の出来事、今後の活動について明かした。

◆大和田南那「後悔はない」AKB48を卒業した理由 

― 改めてになるんですが、卒業された理由は何だったんでしょうか? 

大和田:13歳の中学2年生くらいのときからAKB48に入ってすぐにドラマをやらせて頂いたんです。それから舞台も経験して演技をさせて頂く機会が多くて、それが楽しいなと思いました。演技を始めた頃は加入して間もなかったので戸惑うことばかりで正直演技も嫌いだったんですけど、舞台で経験したミュージカルが楽しくて。それから「マジすか学園」(日本テレビ系)とかにも出させて頂いたことでさらに演技への気持ちが大きくなって、女優業1本にしていきたいと思うようになりました。 

― ではミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」の頃から女優業を将来的にやっていきたいなと思うように?

大和田:アイドルで歌ったり踊ったりするより、演技の方が楽しめている自分に気付きました。 

― 後悔とかやり残したことはありませんでしたか? 

大和田:そんなにないですね。中学生から高校生までアイドルできたので十分満足だなと思います。 

― 15期生というと、まだ私の中で若いイメージなんですけど、それでも今いる方でも5年間くらい在籍されていますもんね。 

大和田:意外と長いですね。あっという間でした。 

― 卒業発表してからファンの方の反応はどうでしたか? 

大和田:発表してすぐの握手会のときは、泣いちゃう人もいらっしゃいました。直後は多分皆さん混乱されていて「やめないで」という感じだったんですけど、卒業が近くなったら「頑張って」という声が増えたので嬉しかったです。 

― その頃から今でも応援してくれているファンの方は多いですか? 

大和田:とっても多いです。最近舞台が多いのでカーテンコールで客席を見ると握手会にずっと通って下さっていたファンの方がいらっしゃったり、手紙を下さったりします。 

― 今は握手する機会もないですもんね。ファンの方の存在は支えになっていますか? 

大和田:はい。そういう方を見ると安心します。 

◆大和田南那、事務所が決まるまでの数ヶ月…何してた? 

― 卒業した3月から事務所に所属される8月まではどんな活動をされていましたか? 

大和田:6月には「ぴんすぽ!」っていう主演舞台をやっていました。でもそれ以外はほぼ家でニート生活でした(苦笑)。 

― (笑)。 

大和田:それが3、4ヶ月だと思うんですけど時の流れが遅く感じて、幸せでした。正直に言うと今までずっと働いてきたから、プライベートでしたいことを全部できて。 

― したいことというのは具体的にどんなことですか? 

大和田:本当に普通なんですけど、出かけたり、漫画読んだりゲームしたり…。そういうことを好きなだけやっていられるのが嬉しかったです。 

― AKB48のメンバーと交流することはありますか? 

大和田:同期は舞台観に来てくれたりご飯に行ったりはたまにするんですけど、やっぱりAKB48は握手会が多いのでたまにしか予定が合わないですね。 

― あと(元メンバーの)横島亜衿ちゃんと仲良いですよね。 

大和田:現役の時にチームが一緒で、大島涼花さんも一緒に仲良いです。卒業してまた別の事務所入ってという状況もタイミングも一緒なので相談もしやすいし、よく仕事の話もします。 

◆大和田南那、8月に事務所所属 

― 事務所に所属された経緯を教えて下さい。 

大和田:知り合いの方からのご紹介で、話を聞きに行かせて頂きました。 

― そのときは今後について計画されていたんですか? 

大和田:芸能を続けたい気持ちはあったのですが、具体的な計画とか目処は立っていなかったんです。だからそのタイミングで話を頂けてとてもありがたかったです。 

― ファンの方に報告したときの反応はどうでしたか? 

大和田:すごく安心してくれて「良かった、おめでとう」といっぱい言ってくれました。SNSでも、「早く事務所に入って活動を見る機会が増えるといいな」という声が多かったので、本当に良かったなと思います。 

◆大和田南那、AKB48卒業後初グラビア 

― ヤングガンガンで卒業後初グラビア、おめでとうございます。撮影はどうでしたか? 

大和田:グラビア撮影は好きなので、すごく楽しかったです。熱海で温泉に入ってきました。 

― 自分の身体に自信がある部分はありますか? 

大和田:自信は全然ないけど、撮影自体がすごく楽しくて好きなんです。 

― グラビア撮影好きなんですね。抵抗はなかったですか? 

大和田:最初はめっちゃ嫌でした。「何で水着?」と思っていたんですが、どこかのタイミングで好きになりました。グラビアは色んなシチュエーションで色んな場所に行って何かしながらみたいな撮影が、ほかの撮影と違って新鮮だったので楽しかったんですよね。 


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