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 元NMB48の須藤凜々花(21)が14日に日本テレビ系で放送された「ダウンタウンDX」(後10・00)に出演し、グループに在籍していたころに男性ファン8人に囲まれ、「ああ、死んだ」と死を意識したことを明かした。

 須藤はNMBに在籍していたころ、オフの日に大阪から新幹線に乗って東京にいる彼に会いに行こうとしたという。すると、新幹線のホームで自身のグラビアを持ったファンにサインを求められた。須藤は「なぜ私が来ることが分かったのか怖くなって」とプライベートの予定を知られたことに恐怖を覚え、「卒業したらサインします」と言ってファンから急いで離れたという。須藤は「完全にプライベートだったのにホームにいて、なんでだろうと。(グループで)サイン会があったので、サインは禁止だったんです」などと振り返った。

 その後、須藤はAKB48選抜総選挙で交際中の男性がいることを明かし、「結婚する」と宣言。大騒動となった。須藤は「騒動があって卒業して、品川の駅で若い男の人の大群が8人が来たんです」と話した。その先頭にいたのが、かつて須藤のオフのスケジュールを突き止めて新幹線のホームで待ち伏せし、「卒業したらサインします」と約束した人物だった。騒動の直後だったそうで須藤は「ああ、もう死ぬ」と思ったという。

 MCの松本人志は「刺されるんじゃないかとね」と胸中を思いやった。須藤は「はい、死んだーと思って。囲まれたし」と告白。恐怖のあまり直立不動で何も話すことができなかったという。するとその男性が「卒業したから約束したよね。ここにサインして」とスマホを差し出した。しかも画面を向けていた。須藤が「結婚するって知ってましたか」と尋ねると、男性は「知ってる知ってる。おめでとう」と祝福してくれたという。

 松本は「謎は解けたの?」と男性がどうやって須藤のオフの予定を知ったのかを質問。須藤は「はい、聞きました。ずっと待ってたんだそうです」と話した。

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