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女優の前田敦子が、5日放送の新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)に出演。「エゴサーチは絶対しない」という素顔を明かした。

番組ではさまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材をして行く中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。

「嘘はつかない」飾らないプライベートも

今回はAKB48の絶対エースとしてアイドル時代を駆け抜け、現在は数々のドラマ、映画に出演し、女優として第一線を走り続けている前田に密着。

緊張感を持ち真剣に芝居に取り組む、女優としての顔を見せる一方、週に5日遊ぶこともあるという俳優の柄本時生とアイドルグループ・欅坂46のコンサートを観に行くなど、飾らないプライベートも披露。好きな人が出来たときには隠さずに話す、など“嘘はつかない”素顔も見せた。

また「プライベートで無茶したくない」と言い、変装せずにレコードショップでDVDを借りる素朴な一面も。「今(密着に)ついてもらってて、ちょうど地味な時期だったと思う(笑)」と素直に話した。

「エゴサーチは絶対にしない」その理由とは


そんな前田は、ネット上で寄せられる声に関して「私見ないから、それで左右されることってない。インターネットで自分の名前なんて絶対検索しない」ときっぱり。デビュー当初、ネットの書き込みを見て泣いてしまったメンバーもたくさん見てきたという前田は、「自分がそうやって弱いところもあるって分かってるからこそ、絶対見ないです」と断言した。

更に前田は「『自分のことわかってほしいんです』っていう感じはずっとないかもしれないですね」と明かし、「AKB48のときはちょっと思春期入ってたから、そのときに露出がすごかったじゃないですか、気持ち的には高ぶってましたね。本当に若かった。だからそのときのイメージが今もついているのはしょうがない。それはでも、自分が悪いのでいいんです」と冷静に語った。

今回の密着についても「ドキュメンタリーじゃないですか。だからその色がまたついちゃうんだろうな、っていう不安はありますね」と話すも「でも嘘は嘘でしか無いので、目の前にいる人が信じてくれればそれでいいやって感じ」とあくまで冷静。そんな自身に「なんか一生独身じゃないですか。こんな感じでいたら…」と本音も吐露。「どういう人がタイプなんですか?」と尋ねられると「優しい人」と笑顔で話した。

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