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 俳優の大泉洋(44)、前田敦子(26)が22日、東京・丸の内TOEIで行われた『大泉洋映画祭』の舞台あいさつに出席。「大泉さんとファンの方の絡みが好き」と話した前田だったが、「大泉さん」と呼ぶところを間違えて「大泉」と呼び捨てしまい、本人から「ダメですよ、ここで呼び捨てしちゃ。地名じゃないんだから!」とツッコまれ、お腹を抱えて笑った。

 前田から呼び捨てされた大泉だが、「よく来てくれたね。あなただけだと思いますよ」と登壇に感謝し、前田も「一番に声をかけてもらったみたいで」とうれしそうな笑顔を見せる。お互いの印象について「誰にも明るく楽しく接してくれる。俳優さんとしてもいろんな役をやられていて、私もファンです」(前田)、「(前田の)お芝居が好きで、ポンとそのうち世界に出ていってしまうんじゃないかな」(大泉)と語り合った。

 同映画祭は、大泉が主演する映画『探偵はBARにいる3』(12月1日公開)の公開を記念して開催され、これまでの主演作から珠玉の7作品を上映。大泉の主演作ばかり集めているにも関わらず、7作品の中から最優秀主演男優賞を発表することになり、当然のように大泉が受賞した。

 プレゼンターの前田から、今回のために特別に制作されたトロフィー(製作期間1週間)を手渡され、「驚いています」とスピーチをした大泉。泣く演技をしながら喜びを噛みしめたが、「僕がここに来た瞬間から、東映さんが『見てください、このトロフィー』って見せてくるし。東映さんのこのイベントに関する茶番感がひどい」と主催者側に訴えて、最後まで会場を爆笑で包んだ。

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