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NGT48のセカンドシングル表題曲「世界はどこまで青空なのか?」のミュージックビデオが、このほど完成した。
MVはグループが拠点を置く新潟県内で撮影された。その中で、同曲のセンター・荻野由佳はアイドルを目指す少女役を熱演し、メンバーたちと共に躍動的なダンスも披露。MV終盤、アイドルとして生きる覚悟を言葉で表現する場面では、「NGT48に加入するまでの道のりや、悔しかったことが一気によみがえってきた」という。
MVを手掛けた山戸結希監督は、「アイドルを夢見る女の子たちが励まされ、奮い立つような作品にしたいと考えていました」とコンセプトを明かした。
今年のAKB48選抜総選挙で5位となり、一躍注目を集めた荻野。今回、センターを務めることについて、「それ相当の決意を持ち、このポジションに立たせていただきます。私がセンターポジションに存在する意味や価値を見出してくださるよう、今でき得る限りのパフォーマンスと思いを詰め込んでいます」などとコメントを寄せた。
楽曲に関しては、「悩み、不安や苦しいこと、葛藤がある方への勇気や希望の一歩となる曲でありたいです」とつづった。CDは12月6日発売。
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