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(前略)

 来春をめどに卒業することを表明している10位の北原里英(NGT48)は、前田敦子の卒業ソング「夢の河」をカバーし、指原、横山、NGT48の荻野由佳、本間日陽とともに歌唱。花道で向かい合うと同期の指原は涙をこらえ、“りのりえ”の抱擁に大歓声が上がった。感動の大サビでは北原がこれまで何度も“笑撃”を与えてきた歌唱力を存分に発揮し、会場は爆笑の渦に。スクリーンに映し出されていたタイトルは「北原の河」に変わり、しっかりと笑いをさらった。

(中略)

 トリは指原が務め、生バンド演奏でNot yetの「週末Not yet」を披露。「総選挙後の感謝祭は最後になるんですが、9年間総選挙に出て、総得票数を数えてみたら109万6400票でした。改めて本当にありがとうございました!」と感謝しきり。最後は選抜メンバーをバックに従え、HKT48のアゲソング「最高かよ」を歌い、指原の煽りと火花の特効も相まって爆発的な盛り上がりに。メンバーも「『最高かよ』って最高かよ!」と大興奮だった。

 アンコールでは、年内で卒業する渡辺麻友のラストセンター曲でAKB48にとって節目となる50枚目のシングル「11月のアンクレット」(11月22日発売)を初披露。まゆゆは「「表題でセンターをするのは3年ぶりくらいなんで、ところどころ間違えちゃった。緊張で動揺した。ステージ上にマイクを置いたりとか、最後っぽい演出も入っていますが、気に入ってもらえたら」とファンに呼びかけていた。


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