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 23日スタートのフジテレビ系「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(篠原涼子主演、月曜後9・0)のスピンオフドラマが制作され、元AKB48の女優、前田敦子(26)が主演することが7日、分かった。前田演じる元グラビアアイドル市議の素顔を描く「片想いの敵」(火曜深夜放送、初回は深夜1・55)で、本編より6日早く17日にスタート。劇中でAKB時代に培った歌とダンスを披露し、「まだ私、踊りイケるな」と笑った。

 前田が“アイドル姿”でスピンオフ作品を担い、本編をもり立てる。

 「民衆の敵」は、主婦の智子(篠原)が新米女性市議になり、市政にはびこる悪や社会問題を素人目線で斬る市政エンターテインメント。そのスピンオフ作品となる「片想いの敵」(1話10分、全5回)は、智子の同期にあたる元グラドル新米市議・未亜(前田)が主役。高校時代に片想いの相手の言葉に傷つき、25キロ減量してグラドルになるも、20代半ばで仕事が激減し、市議選に出馬するまでを描く。

 本編は当初、16日にスタート予定だったが、第1話で選挙戦が描かれるため、フジは22日投開票の衆院選の公示期間中にあたることを考慮し、23日に変更。本編より先に放送する異例のスピンオフ作品を“第0話”とし、本編の視聴につなげる。最近は女性政治家も活躍しており、まさにタイムリーなテーマだ。

 共演者も個性派ぞろいで、9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で米店の娘を演じた女優、伊藤沙莉(さいり、23)が幼なじみ役。未亜が通うバーのオネエ系店長をお笑いコンビ、トレンディエンジェルのたかし(31)が演じる。

 前田は2人とのカラオケシーンで、1970年代に活躍した伝説のアイドルグループ、キャンディーズの名曲「年下の男の子」をセンターで披露。AKBを卒業して5年になるが、「まだ自分にダンスの名残があるんだなと思った。意外とその場で覚えられた。最後は“未亜ロス”になってもらえたらうれしいです」と輝く笑顔で自信作を強調した。

 AKB総選挙で2度の1位に輝いている前田が、本編を視聴率で“トップ当選”させるべく熱演する。


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