女優有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(午前8時)の22日の第149話の平均視聴率が21・4%、23日第150話が22・6%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は8月9日放送第110話の23・7%。

 同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まる物語。集団就職で茨城から上京するヒロインの青春を描く。有村の朝ドラ出演は、ヒロインの母の少女期を好演した13年度前期「あまちゃん」以来2度目。

 内容は、愛子(和久井映見)と省吾(佐々木蔵之介)の関係が進展。愛子は省吾に、以前結婚を約束した人が戦死したと告げる。省吾に恋をしつつも、その人のことが忘れられないと打ち明ける。省吾も亡き妻にずっと恋をしているが、愛子と恋がしたいと告白。そして2人は、お互いの大切な人の墓参りを、最初のデートの場所にしようと約束をする

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709220000487.html
 



(9/25 タイトル修正 「先週一週間平均も21・4%」→「先週一週間平均も22・1%」)