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 ――総選挙といえば、20位に入った須藤さんが壇上スピーチで結婚宣言した。高橋さんはスピーチで真っ先に疑問を呈したが、あの宣言をどう思った

 高橋:総選挙で自分が一番大事にしていることは、投票してくださったファンの方が楽しかったと思うこと。メディアの方は話題性が大事だと思う。だけど、ファンがこれからも応援したいと思えるのは「楽しかったな」「応援してて良かった」と思えることが一番。そういう意味で結婚発言は、そう思えないと思う。

 ――結婚宣言後、他のメンバーが触れられない中で、最初に言及した

 高橋:「来年、ファンの方が応援してくれるかな」と思った時に「いや…ヤバイんじゃないかな」と。私は発言の後、メンバーのスピーチが頭に入ってこなくて。このまま総選挙が終わってしまったらと思ったのもある。スピーチは賛否両論とか何も考えてなかった。メンバーとか中継で見ているファンのことしか考えてなかったですね。

 ――後悔はない

 高橋:ないですね。でも、りりぽん(須藤)と同じチームで活動してたら、ああいう発言はできなかったと思う。距離が近かったら言えなかったかもしれない。結婚宣言があってもファンの人たちは、すぐに嫌いにはなれないので…。私の握手会にも、りりぽんのファンが来るんですけど、「ありがとう」と言われたり。そういう姿を見ると、やっぱりつらいですね。

 ――恋愛禁止を守ってきた“王道アイドル”渡辺麻友さんの卒業発表よりも、結婚宣言が大きくなってしまった

 高橋:話題性が大事なのは活動してても思う。真面目に頑張ってきた子が損をしたかは分からないけど、悔しい。でも、グループは注目された。私は話題性か信頼かを考えた時にどっちも大切だと思うし、両立させたい。でも、麻友さんからしたら、本当に気分は良くなかったと思います。

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