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◆さっしーを“とられちゃった”… 

― NGT48さんが総選挙で躍進されて、さらにSTU48さんもデビューが決定…と、やはり後輩グループの勢いをすごく感じると思うんですけど、その点についてはどうお考えですか? 

宮脇:末っ子だったときは本当に色んなチャンスも頂いていたんですよね。でも、さっしーがSTU48と兼任したり、アイドルのプロデューサーをしたり(※声優アイドル「=LOVE」)、HKT48につきっきりじゃなくなった分、次女とか三女ができた長女の気分なんです。「お母さんを取られちゃった」みたいな(笑)。 

― なるほど、分かりやすいです(笑)。 

宮脇:だから本当に私たちで頑張るときが来たんだなと。1期生で話していると、「さっしーに頼りっぱなしだよね」というのがずっと議題には上がっていたんですけど、「いよいよ本当に自分たちでやらなきゃいけないときが来るんじゃないかな」と意識とか自覚を持つようになりました。 

― 兒玉さんがTwitterでこの間、1期生で集まったと投稿されていましたね。 

兒玉:1期生会をしました。卒業メンバーもいたので、グループの話というよりは個々の未来を話し合ったりしました。みんな夢があるから、そういった部分ではまた良い刺激になりました。 

松岡:へー!楽しそう。

― 宮脇さんはどの1期生メンバーとそういったことを話すことが多いんですか? 

宮脇:私はキャプテンの松岡菜摘ちゃんや本村碧唯ちゃんと、「何を始めたらいいか」というのはよく話しています。 

― そういったお話は具体的にいつ頃からされていたんですか? 

宮脇:やっぱりNGT48が出来た頃からですね、末っ子じゃなくなったというのが一番大きいです。あとAKB48と兼任していて、公演も出るのでそこで感じたことをキャプテンに伝えて、HKT48にどう取り入れられるかというのを考えたりはしています。名ばかりですけど一応副キャプテンなので。 

― いやいや。具体的にAKB48の公演やコンサートや選抜のお仕事でどういったことから刺激を受けるんですか? 

宮脇:HKT48は仲が良すぎて注意とかあまり出来ない。仲が良いことは良いことなんですけど、そこは馴れ合いになりがちですね。AKB48は本当に個々で高め合う意識が凄いなと思うので、それを常に感じて、HKT48に持って帰ろうと思っています。 

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http://news.ameba.jp/20170728-155/