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 人気アイドルグループ「AKB48」の49枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票イベント(17日、沖縄県内)で、総勢322人の立候補者の中で最も過酷な公約を掲げたAKB48・向井地美音(19)は17位。あと一歩で選抜入り(16位以内)はならなかった。


 本紙で「神7入りでブルマで滝行」を掲げた向井地。本紙のインタビューに応じた際には「神7入りしたら、東スポさんも私と一緒に滝行してください」と話していたが、ブルマ滝行はお預けとなった。

 32位から17位の「アンダーガールズ」16人のセンターを務める向井地は「選抜に入って言いたかったけど、今のAKBは姉妹グループに支えられている。でも、私はAKB48が大好き。AKB48が一番であり続けたい。引っ張っていって、誰にもAKBを渡さないつもりで頑張っていきたい」と力強く誓った。

 また、48位から33位の「ネクストガールズ」の16人も決定。8月30日に発売される49枚目シングルのカップリングに「ネクストガールズ」名義の楽曲が収録されるが、2万5988票を獲得した33位のNMB48チームM・加藤夕夏(19)がセンターを務める。

 過去最高の33位に笑顔を見せた加藤は「速報で11位という順位をいただけて、壁を壊したいという目標を達成できたと思う。ずっと自分のセンター曲を欲しいと思って頑張ってきた。(自身の)代表曲がもらえることが夢だったし、自分をもっとアピールして活躍していきたい」と意気込んだ。

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