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速報はダークホースNGT48・荻野由佳が1位を獲得、NGT48勢の大量ランクイン、絶対王者・指原莉乃の3位スタートという波乱の幕開け。前年の選抜メンバーからは6名が卒業や辞退などで不在という状態で予想も困難を極めた。最終的には今回も2位の渡辺麻友に約9万票という圧倒的な票数差をつけ、指原莉乃が3連覇を達成した。そのほかにも、渡辺麻友の卒業発表、須藤凜々花のまさかの結婚宣言などサプライズもあり、盛り上がりをみせた総選挙。そのなかで強さをみせたのはやはりSKE48勢だった。
◆選抜メンバー5名は最多議席
選抜16名の各グループ(兼任の場合は本所属先)の内訳はAKB48が4名、SKE48が5名、NMB48が2名、HKT48が2名、NGT48が3名とSKE48が最多。松井珠理奈の3位に始まり、神セブン内を不動の地位にした6位の須田亜香里、昨年30位から躍進をみせた8位の惣田紗莉渚、念願の選抜入りを果たした14位の古畑奈和、そして選抜返り咲きを果たした15位の高柳明音の5名がランクイン。なかでも惣田は20歳でSKE48に入ってから必死でやってきたことへ邪道と言われたことを引き合いに「泥臭くっちゃダメですか? カッコ悪くちゃダメですか? 必死すぎてみんなからひかれたっていいじゃないですか?」と訴え、そんな自身の道を支えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えていた。彼女の様なメンバーが上位を目指せる、こういったことも選抜総選挙の醍醐味だと改めて感じさせる出来事だった。
◆強さを示したベテラン勢、期待の若手も続々ランクイン
アンダーガールズ以降でもSKE48のランクインには目を見張るものがあった。速報ランクイン圏外から昨年辞退していた松村香織(18位)、大矢真那(22位)がランクイン。グループ年長でもあるベテラン勢が改めて存在の強さを示した。
昨年、35位から1位下げ36位となった江籠裕奈も、昨年は辞退メンバーのファンが支援したと言われるなかでのランクインだったが、今年も見事ランクインし、成長を証明してみせた。44位の鎌田菜月も3年連続ランクイン。いまだSKE48の選抜に入れない悔しさからか昨年の74位から大きく順位をあげてきた。そして、デビュー当初から選抜入りしたが総選挙ではランクインできていなかった後藤楽々が46位、劇場公演で評価され熱いファン層のいる荒井優希が58位、21stシングル「意外にマンゴー」でセンターを務める小畑優奈が72位、会社員からアイドルになった高畑結希が78位で初ランクインし、新たな風を吹き込んでくれた。
彼女たちのほかにも26位に大場美奈、56位に竹内彩姫、63位に熊崎晴香、64位に北川綾巴、66位に谷真理佳、68位に佐藤すみれと終わってみれば19人と多くのメンバーがランクイン。これはひとえにメンバー、そしてなによりファンの頑張りによるものが大きい。今年で9周年、来年には10周年という大きな節目が近づくSKE48。センター交代などの“革命”も進むなか変わらない熱さも感じさせてくれた。
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コメント
コメント一覧 (4)
経営票が入ったって言うのはどうかな?もしそれがあるなら綾巴が64位って事はないでしょ。せめて後藤楽々(47位)と同じレベルのネクストガールズには入れていると思うよ。選抜メンバーはみんなヲタが濃いメンバーばかりだから、選抜に入りたいとメンバーが言えば選対が何とかするレベルの投票をするよ。
だからある意味当然の結果
五十枚目に呼ばれそうなのは 古畑位だろ? 下手したら 小畑とか 楽々のほうが 招ばれるぞ!
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