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今後の活動はどうなる?

では今後の島崎はどうなるのか。

「自分の意志としては、まだ1人で活動し始めたばかりなので色々なことに挑戦したいです。…こんなに話せないからバラエティは無理か(笑)。でも演技も出来るわけでもないし…。色々とチャレンジしていく中で、自分が自信を持ってこの道に進もうと思えるようなものを今後の活動の中で探していきたいです」と自虐を交え、周囲を笑わせながらもしっかりと今後を見据える。

「朝ドラのヒロインは?」と記者から質問が飛ぶと「いやそんな、私はヒロインっていう感じじゃない(笑)」と謙遜し「朝ドラという肩書があるから出演したいとか、そういうことは全く無いです。今回は岡田さんがこうして私にチャンスを与えて下さったことが本当にありがたく、出演したいと心から思いました。朝ドラに限らず、どんな作品でも自分がこの方の脚本、この方の作品に出たいと感じたら、オーディションを受けたいという気持ちは常に持っています」と作品に対し真摯に向き合う様子を見せた。 


塩対応から変化―意識はした?

質問をした記者一人一人と目を合わせながら丁寧に答える姿が印象的だった島崎。解禁前の内容をネタバレしないよう、話しながらもスタッフの方を振り返り確認するなど気を配っていた。

最近では“塩対応”から甘い“砂糖対応”に変化したとも言われる島崎だが、意識はしていたのか。「自分では変えた意識もなく、性格も変わってないと思いますが…。うーん。なんか深い話になってしまうのですが(笑)、自分のことって分からない。自分の中では常に変わらず生きているし、何か気をつけようとか何か変えようとか決断をしたわけでは特にないです」ときっぱり。

“砂糖対応”に変わったと言われるのも、彼女自身に明確な意識はなくとも、自然と彼女の魅力に周りが気付かされた結果なのかも知れない。今、島崎が苦しみながら向き合っている“由香”を演じきった頃には、また違った女優・島崎遥香と出会えるだろ。


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https://mdpr.jp/interview/detail/1693965