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今年元日にヤクルトの杉浦稔大投手(25)と結婚し、今春退社するテレビ東京・紺野あさ美アナウンサー(29)の冠番組「紺野、今から踊るってよ」(日曜後10・48~10・54)は26日、通常放送の最終回。27日深夜1時からの30分特番「紺野、今から踊り納めるってよ」がラストダンスになる。異色のミニ番組として話題を呼び、2年間放送。紺野アナは「いざ、お別れの時が近づいてくると、寂しいですね」と感慨深げに振り返った。
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“踊り納め特番”のテーマは「紺野アナが最後に踊りたい人と踊る」。名古屋・SKE48劇場などでロケを敢行した。過去好評だった美女7人が集まり、NG厳禁の7曲連続ノーカット撮影にも挑戦。今年1月期にテレビ東京で放送された人気アニメ「けものフレンズ」(火曜深夜1・35)の声優陣も登場する。
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2011年4月入社。6年間のアナウンサー生活において「宝物」になった番組。「それまではアイドル時代の自分を前に出していいのか分からなかったのですが、自分の個性を番組にしていただいて、一歩前進したといいますか。そもそも踊ることが苦手だった人間が、踊る番組を持たせていただいたのは奇跡。人間変われるんだな、人生おもしろいなと思える、まさに人生の転機になった番組です。踊る分、普段のアナウンス業務も、より頑張るようになりましたし、元気になれ、自信がつきました」と格別の愛着と思い入れを明かした。
2年間、約230人の美女と踊ったが、最後の美女はモー娘。同期(5期)の新垣里沙(28)。紺野アナが最もあこがれる人物からの手紙を持ってくる。新垣が手紙を読むと、紺野アナの目からは涙…。ラストダンスとともに注目される。
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