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 AKB48の姉妹グループで新潟県を拠点に活動するNGT48が5日、名古屋・栄のSKE48劇場で自身初の“出張公演”を昼夜2回開催した。チームNIIIを率いたキャプテンの北原里英は「大事な娘たちと一緒にSKE48劇場に来られたことをうれしく思います」と喜び、「新潟は遠くてなかなか行けないという声も聞いているので、きょうの出張公演のように、また私たちからいろんなところに会いに行きたいなと思っています」と話した。

 チームNIIIによる『パジャマドライブ』公演1曲目は、今村悦朗NGT48劇場支配人が、SKE48の支配人時代に初めて携わったシングル「不器用太陽」を特別に組み込むサプライズで観客を喜ばせた。

 愛知県出身の北原は、2012年~13年にかけてAKB48とSKE48を兼任していたこともあり、自己紹介のMCでは客席から「おかえりー!」のかけ声も。「“新潟の女になりました”宣言をしてから(SKE48劇場に)帰って来るのが初めてで、どういう顔をしていいか悩みました。実際帰って来ると懐かしさや安心感があるので、やはり私の地元は愛知県なんだなと感じました」と喜びをかみしめた。

 また、ドラフト2期生の西潟茉莉奈も「ドラフト候補生の時、このステージに前座ガールズとして立たせていただきました。NGT48として、また帰って来ることがうれしいです」と思い出深いステージに立てたことに感激していた。

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http://news.ameba.jp/20161106-139/