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 インドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48が15、16両日、AKB48劇場(東京・秋葉原)で初の「出張公演」を行う。4年前にAKB48からJKT48に移籍した仲川遥香にとっては、初の凱旋(がいせん)公演。仲川は時事通信のインタビューに応じ、「JKT48のことを日本の皆さんに知ってもらうチャンス。すごく大事なステージになる」と意気込みを語った。
 AKB48劇場では、仲川をはじめとするJKT48のメンバー16人が、インドネシア語で「僕の太陽」公演を披露する。仲川が年内で卒業することもあり、公演タイトルには「仲川遥香、ありがとうを伝えに来ました」とのフレーズも。仲川は「AKB48劇場は私が育った場所。卒業前にJKT48のメンバーと一緒に公演ができることは、すごくうれしい」と笑みを浮かべた。

 また、「今回の経験はJKT48の今後につながるし、AKB48グループとして活動していることを(メンバーの)みんなに再認識してもらえる」と、グループの将来も見据えていた。

 卒業まで2カ月余りとなった現在の心境を尋ねると、「今までと変わらない。ファンの方に『本当に卒業するの?』と言われるくらい、いつも通りに活動しています」。それでも、「AKB48劇場に立つのは最後なので、(卒業を)一番実感するんじゃないかな」と思いを巡らせた。

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