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 トヨタ自動車が活動を全面サポートしている「AKB48チーム8」が8日、東京・豊洲PITで「8月8日はエイトの日2016 夏だ!エイトだ!ピッと祭り」を開催し、1万人を超えるファンを動員した。

 チーム8は、47都道府県代表メンバーで構成される。東京都代表の小栗有以(14)は、センターとしてAKB新曲「LOVE TRIP」(31日発売)を熱唱し、ファンを沸かせた。

 小栗は「すごく楽しかった。これからもチーム8はメンバー、ファンの方とも仲良くしていきたい」と呼びかけた。そんな小栗は“2万年に1人の美少女”として注目を集めている。

「イベントで踊ってる写真がネットで拡散した橋本環奈が“1000年に1人の逸材”と言われるようになったが、小栗も富山市の大型ショッピングセンターでのイベントステージでの写真が『かわいい』とネット上で広がり“2万年に1人”と呼ばれるようになった。チーム8メンバーの中でも屈指の人気を誇る」(アイドル誌編集者)

 ただ“〇年に1人”という表現は、橋本以外にも多数いる。「2000年に1人」と言われるのが「drop」滝口ひかり(21)、中国版「4000年に1人」がSNH48ジュー・ジンイー(22)、日本版「4000年に1人」は乃木坂46齋藤飛鳥(17)、さらにNMB48太田夢莉(16)は「1万年に1人」…。年数が伸び続け、ハードルもどんどん上がっている。

「こうした表現は目立つけど、『大げさすぎる』とバッシングも起きやすい。でも橋本のようにプレッシャーをはね返すぐらいの根性がないと、芸能界で成功することは難しい。小栗も批判的な声に潰されず、堂々と振る舞えるかがブレークのカギを握る」(同)

 全国で1万人強のアイドルが存在すると言われるが、果たして“2万年に1人”の小栗は生き残っていけるのか?

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