photo
※ 


 NGT48北原里英(25)が4日、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで「熱闘甲子園the LIVE体感STAGE」に登場し、昨夏の甲子園を振り返って号泣した。

 AKB48横山由依(23)、SKE48高柳明音(24)のほか、テレビ朝日系「熱闘甲子園」(8月8日スタート、試合日の平日午後11時20分、土曜午後11時15分、日曜午後11時45分)でキャスターを務める古田敦也氏(50)、ABCテレビのヒロド歩美アナウンサー(24)も出席した。

 昨夏の名場面を振り返るコーナーでは、鳥羽(京都)梅谷成悟主将の「大会3カ月前にがんで亡くなった父にささげる選手宣誓」などが紹介された。北原はこれに号泣し「支えてくれる家族、周りの人がいてこその甲子園。事実は小説よりも奇なり、と言う言葉は甲子園のためにあると思います」と話した。

 AKB48は同番組テーマソング「光と影の日々」を担当しているが、ミュージックビデオは甲子園で撮影された。横山は「甲子園の土を踏むことが許されるのだろうか、という気持ちでした」と感動を語った。

 キャスターを務める古田氏は「1つの試合を、最大23台のカメラで追いかけています」と裏側を明かした。「放送直前に『あと3秒くれ!』とか、怒号が飛んでいますからね。スタッフも熱いですよ」と番組をアピールした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000162-nksports-ent