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AKB48・柏木由紀の初主演舞台『マジすか学園』開幕「AKB48の柏木由紀は全て捨てた」

デビュー 7月25日(月)22時44分配信


 2009年にドラマがスタートした『マジすか学園』シリーズ。今作は2015年の「舞台『マジすか学園』~京都・血風修学旅行~」に続く2度目の舞台化作品。ドラマ版『5』の後日譚であり、1stシリーズで柏木が演じた「ブラック」を主人公に、秘められたブラックのその後と、マジ女対ヤクザの死闘、新世代による馬路須加学園の再生が描かれる。

 前作と比べるとダンス、歌、ギャグは控えめで、逆に硬派な台詞の応酬と、激しい格闘戦やガンアクションが全面的に展開される今回の舞台。カタブツ役の岡田奈々は「一言でいうとブラックさんの弟子のような役柄で、このメンバーのなかだと、一番アクションシーンが多いので注目していただきたいです」と自信をうかがわせ、柏木は「今回の舞台で、AKB48の柏木由紀をすべて捨てたつもりで頑張っているので、観ていただけたら嬉しいと思います」と語った。

 AKB48との活動と舞台稽古を両立させるのは至難の業で、「正直、あと1ヵ月ほしかった」と漏らす柏木。しかし高橋朱里は「特にゆきりんさんは稽古時間の無い中、全てちゃんと仕上げてきて、アクションもミスしないし、尊敬できると思いました」と証言。宮本亜門の舞台などで経験を積んだ田野優花も「歌い方を変えましたよね? 役の延長で歌っているというのが感じられました」とその演技力に感服していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000367-devi-ent