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「LINE LIVE(ラインライブ)」で今月からレギュラー放送が決定したオリジナル番組「コレカケルアレ」のパイロット版「コレカケルアレ #0」が、6月30日(木)に放送された。


「コレカケルアレ」はSKE48初のLINE LIVEレギュラー番組で、SKE48のメンバーがとある場所に放置され、その様子をSKE48のことを知らない人たちがモニタリングしながら、好き勝手にしゃべるという脱力系観察バラエティ。「#0」ではSKE48北川綾巴、小畑優奈、高寺沙菜(※)、菅原茉椰の4名が女子会をする様子を3人のギャルがモニタリングした。

●しゃべり担当、ビジュアル担当、いるだけ担当

部屋に入るなり楽しそうに騒ぐ4人をみたギャルは「こんなにみんなキンキン声なの?」と早速第一印象を指摘。早々に、北川と高寺を“しゃべり担当”、小畑を“ビジュアル担当”、菅原を“いるだけ担当”に分類し、4人を分析していった。

罰ゲームで赤ちゃん言葉を使うことになった小畑に対しては、「絶対自分のことカワイイと思ってる。罰ゲームって感じより、サービスタイムみたい。さぶいわ~」とボロクソ。何をする時もお菓子を食べ続ける高寺には「マジで食い過ぎだと思うよ(笑)。止まんないもんなぁ。アイドルって食事制限ってないのかな?」とちょっと呆れ顔。

ゲームの片付けを後輩に任せている北川に対しては、「やったらやりっぱなしタイプ。部屋ちらかってますよ、絶対」と断定。ほとんどしゃべってなかった菅原が、風船を破裂させるゲームを持ってメンバーを追いかけると、「あぁ、こういう担当だ。物静かだけど、意外と心霊とかいけちゃうタイプ」と分析した。

●「もうちょっとカメラを意識して」

また、彼女たちの関係性にも言及。先輩後輩、隔てなく友達感覚で楽しんでいるSKE48のメンバーに驚いたギャルは、「ギャルは上下関係が大事。お互いが近くなりすぎると、言いたいことも言えなくなると思うんだよね」とコメントした。

最後にご対面となり、「もうちょっとカメラを意識したほうがいいかも。これを次に生かしていけばいいんじゃないですかね」とSKE48がギャルにアドバイスをもらっていた。高寺は「放送しないでほしいです」とポツリと感想を述べた。


現役アイドルにも関わらず、シビアな意見が次々に飛び出した「コレカケルアレ」。パイロット版を経て、いよいよ本編の放送が7月5日(火)よりスタートする。パイロット版のアーカイブ配信も現在視聴出来るので、気になった人は初回放送までにチェックしてみよう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-10120709-lisn-musi