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NMB48の渡辺美優紀が、4月13日に大阪・NMB48劇場で行われた公演でグループ卒業を発表した。

大阪・難波を拠点とするアイドルグループNMB48の1期生で、「みるきー」の愛称で親しまれた渡辺美優紀の卒業発表に、ブログでも、

・いつか来る事は想像してましたが、いざ現実になるとやっぱり残念だし淋しい
・まじかぁ~~~~~。ついにこんな日が来たのかって
・予想はしてたけど、いざ本人の口から卒業って言われるとやっぱり、寂しい

など、残念がる声が上がっている。

トークアプリ「755」で卒業を示唆する発言をしたり、AKB48選抜総選挙の不参加と総選挙の投票券付きシングル曲の選抜を辞退を明言したこともあり、卒業秒読みと囁かれていたみるきー。しかし、いざ発表されるとファンならずとも寂しがる人が多い。

同じくNMB48の1期生で、年齢、血液型が同じで身長も同じくらいという山本彩とは「さやみるきー」などと呼ばれ、不動のツートップとしてNMB48を牽引してきた。みるきー卒業を受け、さや姉のことに触れている人がやはり多く、

・みるきーが居てこそのさやねぇの強さがあり、その強さがあってこその48グループ
全体の底力だと思っていたので、ココが崩れるのは厳しい
・毛色の違う2人の看板がいたからこそNMBは成り立っていた。太陽と月みたいな
・みるきー卒業で2トップのバチバチ感を楽しめるグループは無くなったな

といった声にもあるように、二人のライバル関係がNMB48、さらに48グループ全体に良い影響を与えていたと考えられている。

みるきーがさや姉のことを「ホントの友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で一番運命の人だと感じました」と発言すれば、さや姉も「名前も付けられへん位本当に本当に特別な存在」とみるきーへの思いを綴るなど、二人の関係性はスペシャルなものだった。

ということで、気になるのはNMB48のこれから。

・NMB48はさや姉だけで、大丈夫だろうか
・結成当初からツートップで引っ張ってきただけに、かなりの損失だよなぁ
・NMBは常に有望な若手が出てきてる印象が強く、今年の2月、実際に公演でその
存在感を目の当たりにしたところなのでこれからを楽しみにしてみようと思います

と、心配する声もあれば、若手に期待する声も。

将来の夢は哲学者で哲学本「人生を危険にさらせ!」を幻冬舎から出した須藤凜々花や、映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」でもクローズアップされていた白間美瑠と矢倉楓子など、若手の台頭を期待している人も多いはずだ。

卒業後のことを語らず、まだ卒業日なども決まっていない渡辺美優紀だが、

・芸能界からの引退も噂されるみるきーは?今は静かに見守りたいと思います
・卒業しても活躍すると思うので、温かく見守るのがファンとしての有り方です
・みるきー、本当にお疲れ様でした。これからも応援していきます

といった声にもあるように、今までの労をねぎらいつつ、静かにこれからのことが発表されるのを待つしかない。

2014年の第5回AKB48じゃんけん大会で優勝し、「やさしくするよりキスをして」でソロデビューしたこともある渡辺美優紀。その勝負強さで今後の人生も勝ち抜いていくことだろう。


http://news.ameba.jp/20160425-149/