人気アイドルグループSKE48の須田亜香里さんが20日、名古屋・栄の中日劇場で行われたミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~ SKE48単独公演」の公開ゲネプロを前にメンバーとともに会見。女装する男子高校生・浦山実役で主演を務める須田さんは、1週間ほど前に役づくりのために髪を30センチほど切ったといい、「人生で一番短いです」と照れ笑いした。
もともは髪は切らずに出演する予定だったという須田さんだが、役作りをする中で、髪が長いことによって「“自分”が邪魔をする」と感じたといい、「実君だけになりたいので、(髪を切ることで)変わるんだったら、髪で隠していた自分の嫌いなところと向き合おう」と決意したと明かした。髪を切る当日も「ためらいはなかった」といい、「後ろを刈られました」と笑顔で明かした。
同ミュージカルはSKE48の姉妹グループ「AKB48」を題材にしたマンガが原作で、男子高校生の浦山実が、同級生・吉永寛子の夢を応援するため、女装して「浦川みのり」と名乗り、ひょんなことからAKB48の研究生となる……というストーリー。AKB48の楽曲がふんだんに使用される。SKE48単独公演としては昨年、メンバーの古畑奈和さんが主人公を演じて上演された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000009-mantan-ent
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