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――大きな作品で主役を張る中で、さらに劇中劇では違ったお芝居をしなければいけない。難しかったのでは?

舞台はおなかから声を出すようにとよく言いますが、私は声量が全然ないので大変でした。それから舞台での感情表現も難しかったですね。涙を流さなくても泣いているように見えるお芝居をしないといけないとか。普通の演技でさえ苦戦しているのに、そこにさらに劇中劇があって、正直パニックでした。

――発声もしっかりしていたし、舞台もいけると思いますが?

え~、声もつぶれましたし、全然ですよ。もしこの先、挑戦するとしても、まず発声からやらないと駄目だと思います。

――撮影現場にあった首だけの人形とか怖かったのでは?

リアリティーはありましたけど、でも動かないと分かっているから怖くはなかったです。女優さんが人形を演じているシーンもあって、メークの技術がすごくて人形に見えるんですけど、でも人形になる前の女優さんの顔も知っているので、それも怖くはなかったですね(笑)。

――出来上がった作品を見た時の感想は?

1カ月半くらいかけて頑張って撮影した物が、何分かの映画になるわけですが、映画って本当に作るのが大変なんだと思いました。撮影現場にいた人たち以外にも多くの人が関わっている。エンディングのスタッフロールを見て実感しましたね。その一番最初に自分の名前が出てくるのは不思議な感覚でした。

――びっくりしたシーンは?

CGを使っている部分は「こうなるんだ!」と驚きました。特に全部CGの首がない人形が襲い掛かってくるというところ。あとは足立梨花さんとか、女の子たちが霊に襲われるシーンに驚きました。

――今回の出演でさらに女優への興味が湧いたのでは?

女優さんって大変なんだなと思いました。でも面白みも感じました。たくさんの人が一つの作品を、多くの時間をかけて作ることへの達成感を感じられる職業だなって。


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