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「さしこ」「さっしー」こと、指原莉乃(23)が美脚と美尻を生で露出した、大胆な写真集(タイトル未定)を、3月22日に発売することが話題になっている。現在はAKB48を代表する存在になった指原だが、かつてはグループ内の人間関係に悩んでいた時期もあったようだ。まだ指原が新人だった頃、高橋みなみ(24)と峯岸みなみ(23)の間に争いが勃発。峯岸は4期後輩の指原に「たかみな(高橋みなみ)と喋んないでね」とイジメを命じ、指原はそのことで悩んでいたという。

 グラビアアイドルの世界では、もっと凄まじいエピソードもある。30歳になったとき「年齢をサバ読みしていた」と告白して話題になったグラビアアイドルの手島優(33)は、新人の頃、水着に着替えたあとのロッカールームで、衣装がビリビリに破られていたことがあるそうだ。こういったイジメは5〜6人集まる現場のときにありがちで、手島は何度も経験しているらしい。また、「財テクタレント」としても活躍している杉原杏璃(33)は、電話番号を出会い系サイトに載せられ、毎日出会い目当ての男から電話がかかってきていたそうだ。やはり競争の激しいグラビア業界だけに、人気が出てきた新人への嫉妬が渦巻き、蹴落とそうとして、酷いイジメがありそうだ。

 大御所タレントになると、さらにすごい。“関西芸能界の女王”こと上沼恵美子(60)は、1994年に『紅白歌合戦』(NHK)の司会を初めて務めたとき、“大阪ローカルのタレント”というイメージが強かった上沼に対して、某ベテラン歌手から「あんたみたいなもんが紅組の司会って、なんやの」という態度で迫られたそうだ。この件について上沼は昨年12月に出演した『あさイチ』(NHK)でも触れ、「(その人は)いまだに大っキライです」と断言した。

 ちなみに和田アキ子(65)が昨年10月放送の『アッコにおまかせ!』(TBSテレビ系)で、歌舞伎役者の片岡愛之助(43)が、携帯番号の変更していたことを「私は聞いていない」と怒り、「大事なこの人とこの人には教えとかんと」と不満を漏らしていたことに対し、上沼が「アッコさんには絶対に教えなあかんのですか? 東京の芸能界ではそんな決まりがあるのかな〜」と嫌味っぽくコメントしていたが、上沼の「大っキライな人」とは果たして……?

 人気商売ゆえ、足の引っ張り合いや嫌がらせは日常茶飯事。今も昔も、芸能界における「イジメ」はなくならない?

http://news.ameba.jp/20160215-465/