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 これに秋元氏は「前田敦子が卒業した時、みんなの中でやっぱりAKBから卒業していくものなんだ、とリアルに感じたんじゃないか。自分がいつなんだろうと、たかみなも思っていたと思うし、ずっと言い出せなかったと思う」と心情を察した。

 

 高橋は「10年間で2人で食事したのは2回目。『10周年をメドに』と言ったら『12月8日に(卒業を)言わなきゃな』と言われて、え?ってなりましたけど」と振り返り、「小嶋、峯岸(みなみ)を見送ってから自分は卒業すると…。峯岸はいろいろあって、後輩を見る立場になったから。小嶋さんは卒業するんだろうと思ってたんだけど」と苦笑いしながら、同じ1期生の小嶋、峯岸より先に自身が卒業するとは考えていなかったという。

 

 これを受け、“小嶋推し”の秋元氏は「小嶋さんは予測不能ですからね。小嶋さんにはずっといてほしいよね。伝説になってほしい」と期待した。

 

 秋元氏は「AKB48とは高橋みなみのことである」と語るほど絶大な信頼を寄せてきた。たかみなが卒業することで、次期総監督の横山由依(22)にかかる負担も増えるが、秋元氏は「高橋みなみという存在は補えない。横山由依でいくしかない。ポスト・前田敦子、ポスト・大島優子は?と言われてきたが、必ずいないんです。どれだけ違うキャラが出てくるか」とメンバーの台頭に期待感をにじませた。

 

 最後に、たかみなは涙声で「売れてない時もみなさんと支えてきてくれたなと感謝しています。自分自身もソロになっても頑張っていきたいと思います」と頭を下げた。

 

 なお、今回収録された特別番組は12月7日午後7時から放送される。


引用元・全文は→http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/477968/