BUBKA 2015年9月号 特集「俺たちの島崎遥香」より
-- 今回は「俺たちの島崎遥香」ということで、ぱるるについて話しましょう。
先日の総選挙で涙ながらに「AKB48のファンの皆さん、どうか私たちの世代に
力を貸してください」と訴えたスピーチがド熱くて、いまここで改めて
ぱるるに注目してみるのもおもしろいのではないかと思いまして。
それにしても、ぱるるの口からあんな言葉が出てくるとは思わなかったですよ。
コン 本来あれは次期総監督とかキャプテンとか、そういうポジションの人が言う
言葉ですよね。今回の総選挙で自分の順位が下がったことよりも、AKBが惨敗
したことを重く捉えているのが伝わってきました。
-- ぱるるは実は熱いハートを持ってるという。
高橋 去年の秋に「AKB49~恋愛禁止条例~」を観劇したあともインスタグラムに
熱い投稿してましたよね。「AKB48をはじめて生でみました。AKB48ファンに
なりました。どのグループにも絶対に負けない」って。
コン 芸能界で48グループが最強アイドルでありたいって気持ちも強そうですよね。
堀越 でしょうね。ぱるるにはそのプライドがあるんですよ。
コン そういう気持ちでやってる48グループのメンバーっていまどれくらいいるんだろうね。
みんな選挙の自分の順位ばかり考えてるような気がする。
堀越 48の中で自分がどうあるべきかとか、選抜の中でどのポジションにいるかとか、
みんなそういうことばかり考えてるように見えますよね。つまり目線が「私」なんですよ。
そんななか、ぱるるは「公」の目線で見てるから新鮮に映るんじゃないですかね。
コメント
コメント一覧 (18)
今年はさや姉とさくらの次世代に負けて神7
に入れなかったのがよほど悔しかったんだろう
それだけでしょ 公とか何言ってんだろ
もちろんぱるるは神7から落ちて悔しさは選抜メンバーの中の誰よりもあったはず
それはコメントでの最初の涙でわかる
ただ、ぱるるが偉いのは悔しいだけでコメントを終わらすんじゃなく、
AKBG全体に対してのコメントを発信したからこそ、ほとんどのファンの心に突き刺さった
ということをこのインタビューでもいいたいんだと思う
3みたいな叩きたいだけのやつはタイムズでも行ってください
泣きすぎて言葉が発せられないメンバーもいたけど、ファンではない人達から見たら早く言えよってなる。
長ったらしいスピーチも本当に聞き飽きるし、自分が悪かったとか自分の反省しかしてないスピーチをするメンバーもいたよね。悪いわけではないけどさ、自分の反省点とかそういうのより、もうちょっとAKB自体の心配とかした方がいいんじゃないの??
その点においては、ぱるるは自分の反省スピーチではなかった。
敗者だからこそ、そして、AKBのことを人一倍考えている彼女だからこそ、あのようなスピーチが出来たのだと思う。
果たしてぱるるはそこまで考えているのか??
そして、ヲタヲタ言ってるけど君もヲタねw
ぱるるのスレでしかこの問題が語られないということがAKBとぱるるの置かれた位置を表している この問題は実は総監督のスレで語られるべきだが残念高みなはその器ではない 次期の横山もその器でもない ぱるるも多分自分がその矢面に立つつもりはなかったのだろうが誰もこれを語らない以上腹を決める他なかった
あらゆる戦略の中で撤退戦が一番困難な戦略だ そして拡大から縮小に戦線を限定する判断も同時に困難だ それは当事者の責任に関わるからだ 誰も責任について語られることのない風土の中で、しかしそれを語る者がいなければ崩壊から始まるぺんぺん草しか生えない荒野となる他ない AKBも日本も同じ課題を抱えながら見たくないものは見えないという愚かさを再び行おうとしている
ぱるるが『組織と個人の確執』という一般論を知っているとは思えないが6年のAKB生活の中でAKBから去って行った様々のメンバーを見てきたはずだ そして少しの想像力があれば去って行ったメンバーとは誰のことでもなく自分自身のことであることも判ったはずだ 言ってしまえば局員さんが語るように消耗品でしかないアイドルの立ち位置に愕然とし、泣くだけでは解決しない残酷さを見たはずだ それはあたかも『進撃の巨人』が語る残酷さと同じだ
撤退戦の構築、そして基礎的な社会フォームへの回帰が課題なのだがそれをわかる者は少ない そしてそれは絶望的なことなのかもしれない ぱるるがどこまで頑張るのか?そして矢尽き刀折れた時どうするのか 愛する泥舟と心中するのかあるいは泥舟を捨てるのか悩ましい
総選挙や握手はほとんどオリメン世代優遇システムで
この指標でぱるるを叩くようなアンチは、この中からしか生まれないのも見えてくる。
しかも最近上がってきたやつほど煩い。
それにAKBの若手ばかり色々言われるが
この欠陥システムでぱるるの同世代以降に出来始めたNMBやHKTも後輩ほど
たった1期2期しか違わないのにシビアな立場。
だからアンチの理屈でぱるるを叩こうとも、この大勢のメンバーにとっての元凶になってる事実があり
大抵横暴で間違っていることばかりでしかない
それに卒業すれば村の握手や大量買い指標など後に何も残らない。
これに至ってはオリメン世代ですら言える事。
それらの事は、運営や秋元ですら全く考慮してないわけでもない。
ぱるるが外の指標ではトップであることも多く、ゆえにメディアで押されることもある。
だからその意志がもっと反映されるよう、システムを変えていこうって提案は大いに賛成。
ヲタがオリメン世代ばかりに執着するから、運営もそうそう変えられないわけで
ヲタが変わっていけば、運営も方向性を変えていくきっかけは出来ていく。
オリメン世代優遇の破壊。これはぱるるアンチにとっては痛い話だろう。だがグループのためにも進めて欲しい。
アイドルである以上「私」を優先させる事は間違っていないし、今の握手・総選挙のシステム上ではそうせざるをえないのでメンバーを責めるわけにはいきません。
では握手・総選挙が駄目なのかというと問題はあってもこの二つあったから10年続いたのは間違いでしょう
ぱるるは推されメンでありこの二つイベントの結果に左右されない「例外」的な存在になりつつあります。推しのみなさんもそこを勘違いせずにけっしてぱるる「だけ」が正しいわけじゃない事を。
こういういい記事は、どんどん拡散してほしいですね
握手に関する意見が出ていますが
私も個人的には、若手メンバーのファン獲得の機会である一方で、人気メンバーにとっては苦役だと思っています
それでも、AKBが握手を大切にしているグループであることは事実だし、ぱるるもそのことは十二分に理解していると思います
選挙スピーチでも、握手を上手くできない自分を認めていたし、変わろうともしています
事実、選挙直後の握手では自らファンに声掛けしたり、前回の握手は喘息を押して看護師を横につけてまでやり切ろうとしました
このようなぱるるの姿勢、ぱるるの覚悟を私たちファンは見逃してはいけないと思います
単に握手を否定するのではなく、苦役の握手と真剣に向き合うぱるるを見守り、応援し、支援することがぱるるファンに求められていることだと思います
三島さんのご意見
とても共感同意できます
握手会ひいては個握券つき劇場盤購入について今までどちらかと言えばネガティブに捉えていたところをあの総選挙のぱるるのスピーチを機に私は考え方を改めました
ぱるる個人のアイドルなり女優なりの才能や魅力はこれら既存の握手会指標や総選挙序列なんかで計れないほど魅力に溢れていると今でも思ってますし、誤解を恐れずに言うならば来年さら順位が落ちようが構わないと思ってます
ぱるる個人でならね
ただしあの総選挙の名スピーチとその後のぱるるの言動見守ってれば自ずと彼女が一アイドルとしてでなくAKB48をゆいはんとともに背負っていく覚悟を決めた
つまり「私」から「公」に意識を完全シフトしたと我々ぱるる推しも感じるべきだし
そのぱるるの覚悟に寄り添っていかねばならないと思うのですよね
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