「坂本龍馬」と「巨人の星」と「SKE48」。一見するとまったく無関係に思えるこの三者だが、ある共通のキーワードがある。「前のめり」である。この「前のめり」という言葉、もちろん昔からある日本語だが、ほとんど死語になっていたと思う。しかし、どうも最近、ブームというほどではないが、時代の空気感をまとう「今の言葉」として復活しつつあるように感じる。というわけで今回は、前のめりな時代についてお伝えしたいと思う。
● スポ根もの全盛期は 日本全体が「前のめり」時代
僕らオヤジ世代にとって、「前のめり」と聞いてすぐに思い出すのが『巨人の星』ではないだろうか。父・星一徹がまだ子ども時代の息子・星飛雄馬に対して男の生き方を説いて、次のような言葉を投げかける。
引用元・全文はこちら→http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150728-00075599-diamond-soci&p=1
コメント
コメント一覧 (1)
このプロとは前のめりを表していると聞いたことがある 膨張する資本主義の必要条件であり、内発性をそれは表している プロは絶えず追い立てられいる人の姿そのものを表す接頭語だったのだ
開発すべき周辺を失った21世紀の資本主義はどこへ向かうのか?そしてその中で夢を生産するAKBもどこに向かうのか?それすら判らず前のめりの美学を語られてもしらけるだけだ 前のめりの先がドブなら良いが世界の縁から転げ落ちるだけならこの言葉は死への誘惑でしかない 今はただ夏の落日の太陽を愛でる時だと感じる 日は沈みまた昇る
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