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涙の「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」私的感想戦
M-ONミュージック 

昨年から2ランクダウンの9位で名前を呼ばれたぱるる。マイクの前で「私は……」と言ったきり涙を浮かべながら絶句している姿は、感情の起伏がわかりづらい「塩対応」からはかけ離れていました。ここ最近は「淳・ぱるるの○○バイト!」や「ダウンタウンDX」といったテレビ番組で奔放な言動を見せる一方、いたるところでグループ全体や同期メンバーへの感謝や愛情を隠すことなく表現していた彼女は、この日のスピーチでも「次期総監督になる同期の横山由依と共に後輩を引き連れて、AKBの第二章を作りたいという目標がある」「AKBファンの皆さん、私たちの世代に力を貸してください」と涙声になりながらも力強く宣言。今年の結果は振るいませんでしたが、かつての絶対的エースの前田敦子を例に挙げるまでもなく、負け戦を経てさらに魅力が増すのは48グループの伝統でもあります。グループの顔としての自覚をはっきりと持ったぱるるの巻き返しに注目です。


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