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 AKB48グループには研究生も含めれば、国内だけで合計290人以上ものアイドルが在籍している。だが、そのメンバー全員が数十年後も芸能界に残っているかと言えば、その可能性は限りなくゼロに近い。

 このことは、かつて秋元康がプロデュースした女性アイドルグループの、おニャン子クラブを例にとってもわかる。当時はグループとしては高い人気を獲得していたが、今では、芸能界に残っているメンバーは数えるほどしかいないのが実情だ。

 また、グループとしての看板があればスポットライトを浴びることがあっても、ソロになった途端に見向きもされなくなるケースも多い。果たして、AKBメンバーの中で、20年後に生き残っているメンバーはいるのだろうか? 業界関係者の間で、名前が挙がった上位3名をご紹介する。


■第3位 峯岸みなみ

「やはり峯岸みなみさんではないでしょうか。彼女はAKBグループの中でもダントツでメンタルが強いと言われています。芸能界で生きていくためには周りに何を言われようが、押しのけるだけのメンタルがなければいけません。将来、どんな立ち位置で活躍しているかは定かではありませんが、何があっても芸能界に食らいついていく根性が彼女にはあります。また、表情や声が視聴者に記憶を残しやすいという点も有利に働いていますね」(芸能プロダクション関係者)


■第2位 大島優子

「大島優子さんは残ると思いますよ。いまだにAKB時代からのアンチに叩かれている彼女ですが、10年後や20年後になれば元AKBという看板も消え、ひとりの女優やタレントとして評価されると思います。年々、演技が上手くなっているという声も多いですね」(テレビ局プロデューサー)

 そして、栄えある第1位に選ばれたのは……。


■第1位 指原莉乃

「指原莉乃のタレント性は抜群ですね。業界では美人すぎず不細工すぎないことが、タレントが売れるための要素のひとつであると言われていますが、彼女はまさしくその典型的な例。また、トーク力があり、頭の回転が速い点もポイントですね。将来的には、少しキャラが異なりますが、国生さゆりのようにさまざまな番組に出て、トークで盛り上げる存在になりそうですね」(放送作家)

 それぞれ異なる要素を持った3名。過去には、スキャンダルを報じられバッシングを受けたこともあったが、現在では、業界で重宝され、将来を有望視されている。一体、20年後、どのように活躍しているだろうか? 今後の活躍に注目したい


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