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■さや姉・ぱるる、神7うかがう

 M 公式ガイドブックで1位と予想されている、さや姉(山本彩)はどう。劇場盤が初回受け付けでソールドアウトするのは今、(大島)優子とさや姉ぐらい。ちょっと前の珠理奈みたいに、NMBを背負っているというAKBの総選挙らしい物語も持っている。

 Sa 大阪の記者としては、NMBの顔ともいうべきさや姉の躍進に期待をかけたい。全国ネットの昼番組でレギュラー出演も始まり、波に乗っているよ。パフォーマンス力、リーダーシップ、プロ意識を兼ね備えている。AKBグループのセンターを務めうる逸材だ。

 ただ……。NMBのファンは箱で推すというより、個々の推しに忠誠を尽くす傾向が強いからね。速報の7位からどこまで上へ行けるか、勝負どころだ。

 K だーすー(須田亜香里)はトップ10に入るんじゃないですか。テレビの「柔軟女王」で、一般への知名度も上がりましたし。

  ぱるる(島崎遥香)はどう。当初は運営のごり押しで、いったんは圏外に落ちた。それでもキャラを変えないで、昨年は5万7千票まで積んできたね。

 K トップ5入りもあるのでは。

 M ぱるるがそこまで行くならば、ゆいはん(横山由依)も評価されて欲しいな。

 N ゆいはんが、神7になれば、うれしい驚きだね。

 K 彼女たちが、そこまで行くと、たかみな(高橋みなみ)、こじはる(小嶋陽菜)は10位以下まで落ちることになるんでしょうか。

 M 今回で最後みたいな言い方をしている。票に結びつくかね。



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